新婦の手紙例文
お父さんお母さん、長い間お世話になりました。
お父さんは仕事でいつも帰りが遅く、時には単身赴任で何ヶ月も家を空けることもありましたね。 お休みの時もお父さんがいないときがあり家族そろって遊びに出かけることが少なくてちょっと寂しい時もありました。
でも、赴任先から帰ってくるときはかならず美味しいお菓子を買ってきてくれるのが私たち家族の唯一の楽しみでした。
お母さんはそんなお父さんの代わりにドライブやデパートへ連れて行ってくれたり、よく遊んでくれました。
時には怒るとお父さん以上に怖い事もありましたが、いつも私と姉妹のように接してくれて、私の休みの日にはお料理を一緒に作ったりケーキを焼いたりしましたね。
(などとここで思い出話をそれぞれ少し入れる)
今こうして振り返ってみると、沢山の思い出があります。
平凡だけれど、いつもと変わりなく過ごせた幸せな日々、これはお父さんお母さんの愛情のお蔭だと思います。
(感謝の気持ちを表す)
私と○夫さんとの結婚が決まったことをニガ笑いしていたお父さんと、大喜びしてくれ子供のようにはしゃいだお母さん。
そんなお父さんお母さんのように、私も平凡だけれど安らぎのある家庭を築きたいと思っています。
(これからの抱負を表す)
それから、○○家のお父さんお母さん。
いろいろわからないことも多いですが、これから○○家の一人となる私です。 どうぞよろしくお願いします。
(相手方のご両親にも挨拶を入れて結ぶと、相手方に花束を渡しやすい)
○年○月○日 ○子
オフィス佑充子 -ブライダルページ- http://www.office-yumiko.com/